ミドリムシからパラミロンナノファイバーを大量生産へ、宮崎大学

2020.9.21 

鞭毛虫の一種、ミドリムシ(ユーグレナ)を大量培養し、水酸化ナトリウム溶液で繊維化することで、パラミロンナノファイバー(PNF)を安価に製造する技術を、宮崎大学農学部の林雅弘教授が確立したことが、南日本新聞社のウェブサイト373news.comに9月20日に掲載されました。パラミロンはミドリムシが作る貯蔵多糖で、グルコースがβ1,3結合でつながっています(セルロースはβ1,4結合)。PNFはおむつやマスク、フィルター素材として使えるほか、樹脂やゴムに混ぜて強度を上げることが可能です。CNFは均一にほぐすのが困難で、コストが高いことが難点であったとの記載がありますが、CNFとの比較については書かれていません。愛媛県の企業が2020年度から実証プラントを稼働させ、2021年度から本格生産を始めるとのことです。

詳細は南日本新聞社のウェブサイトをご確認ください。