ウエラブルセンサーの材料としてナノセルロースを使用

2020.6.30 

スイス連邦材料試験研究所(EMPA)が年4回発行するEmpa Quarterly(2020年6月号)で、EMPAが進めているウエラブルセンサーによる人の健康管理に関する研究が紹介されています。これはD-senseプロジェクトと呼ばれ、バイオミメティック・メンブレン分野の研究者とセルロース・木質材料分野の研究者が参加して進められているものです。研究の目的は、人の体に容易に装着できるウエラブルセンサーによって、アスリートの体調管理、睡眠時の体調管理を行うほか、薬を少しずつ放出するためのデバイス(着る薬)などの開発も行われています。ここでセンサーとの材料として使われているのがナノセルロースです。ナノセルロースに銀ナノワイヤーを混ぜて3Dプリントすることで、負荷(伸び、縮み)や圧力を正確に測定することができます。ナノセルロースは生体適合性があるため、直接皮膚に接触する材料として適しているとのことです。

全文はEMPAのホームページからご覧いただけます。

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