タケ・サイトがCNFを使用した生コン付着防止コーティング剤を発売

2021.3.23 

タケ・サイト株式会社は、セルロースナノファイバー(CNF)を配合したコーティング剤「オビス」を上市したことを3月6日にウェブサイトで公表しました。「オビス」はコンクリートポンプ車のホッパー部分に生コンクリートが付着するのを防ぐコーティング剤です。従来のコンクリートポンプ車剥離剤は、廃棄作動油や軽油、グリスなどをホッパーに塗布または噴霧することで使用されていました。剥離剤を塗布したのち、打設初期においては、先行水がホッパーに投入されるため、剥離剤由来の大量の油脂と先行水が混ざり合います。この状態で生コンを圧送すると、打設打ち継ぎ面に油膜を形成してしまうため、施工品質と現場環境の両方に問題がありました。「オビス」はこの問題を解決するために誕生した製品で、次のような特徴があります。

  1. ​油系ではないので現場環境を汚染しません。特に汚染が許されない現場や海上打設といった油を特に嫌う現場では特に有効です。
  2. 油系ではないでので、水で簡単に落ちます。
  3. CNFを用いる事でチキソ性が付与されており、従来の油系のように液ダレしません。
  4. CNFと生コンスラッジの複合効果により、塗布後は直ぐに乾燥し強固な付着防止膜を形成します。
  5. ​油系材料に比べ、生コンに混ざった場合に生コンの品質に与える影響が極小です。

詳しい内容は、同社のウェブサイトをご覧ください。

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