セルロースナノファイバーとアルミのハイブリッド化に成功・特許出願

2021.1.6 

富山大学は2021年1月6日付のニュースリリースで、セルロースナノファイバー(CNF)とアルミをハイブリッド化する製法の自主開発に、先進アルミニウム国際研究センターの松田健二教授らの研究グループが成功し、2020年4月 20 日特許出願を行ったことを発表しました。CNFは木材等から取り出した繊維で、大変燃えやすいのですが、サブミクロン単位でこれらの繊維をアルミニウムとハイブリッド化することで、強度は純アルミニウムの約 2 倍、比重は 30%の減少となりました。また加熱した状態での押出成形にも成功したとのことです。このハイブリッド材料は、自動車軽量化などの材料として期待されます。また、ハイブリッド化したこの素材は廃棄時にはアルミ素材として回収しますが、通常の溶解工程でセルロースナノファイバーは燃えてしまうことから、リサイクル性の良いアルミ素材としての普及が期待されるとのことです。

詳しくは富山大学のニュースリリースをご覧ください。

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