セルロースナノファイバーを使ったハンバーガーを3Dプリンターで作る

2020.11.28 

脂肪、ナノセルロース、水、香料、着色料を原料に、3Dプリンターでハンバーガーの肉を作る。こんな技術を実用化する企業が、11月25日にテルアビブ証券取引所で株式の新規株式公開を行いました。その企業の名前はSavor Eatです。この会社はイスラエル・エルサレムにあるヘブライ大学の農学部が開発した技術をベースにして、同大学の教授も参加して2018年に設立されました。

イスラエルのウェブサイト、The Time of Israelに11月25日に掲載された記事によりますと、この企業では、3D印刷技術、カートリッジ内の植物ベースの成分、独自の植物ベースのナノセルロース繊維を組み合わせて、ハンバーガーのパテを作る技術を開発しました。ナノセルロースは材料を結合し、肉のような食感を作り出します。ユダヤ教の教義に基づく食習慣であるコーシャ、絶対菜食主義のビーガン、小麦などを摂らないグルテンフリーに対応したハンバーガーを提供することができます。

顧客はアプリを使用して食べ物を注文します。このとき好みに応じて、たんぱく質と脂肪の量を指定することができます。この情報を機械が注文を受け取り、ボタンを押すだけで、原料が6分以内に混合され、マイクロ波で調理されます。

同社は、米国、ヨーロッパ、オーストラリアで3D食品製造法の特許を申請しており、最終的には機械と材料の両方をレストランに販売し、レストランがハンバーガーや最終的には他の製品を社内で製造できるようにする予定とのことです。

詳細は、Times of Israelの記事をご覧ください。

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