遺伝子操作で染色されたバクテリアナノセルロースからスニーカー

2020.11.11 

バクテリアナノセルロース(BNC)から繊維を作り、スニーカーのアッパーを編み上げて染色する。デザイナーJen Keaneが率いるロンドンのModern Synthesisでは、アパレル向けの再生可能なバイオマテリアルの開発を手掛けており、「This is GMO」というプロジェクトでは、このような取り組みを行っているそうです。

Web Magazine Axisに11月10日付で掲載された内容によりますと、まず2018年に行われた「This is Grown」というプロジェクトでは、単にBNCを製造するのではなく、バクテリアの成長プロセスを操作することで、微生物織りという、カスタマイズ可能な新しい繊維の製造手法を開発しました。続いて「This is GMO」では、遺伝子組み換え技術によって、イカ墨や髪の毛、皮膚に含まれる天然色素のメラニンを生産する遺伝子をバクテリアに導入し、メラニンとBNCを同時に生成する自己染色バクテリアを作りました。この繊維は鋼鉄の8倍の強度があり、ケプラー繊維よりも強いですが、完全に堆肥化することができます。

詳しくはWeb Magazine Axisの記事をご覧ください。

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