ナノセルロースを保湿・遮音のための材料として使用するデザイナー

2020.10.24 

北ヨーロッパ最大のデザインイベント、Dutch Design Weekがウクライナのキエフで10月17日~25日に開催されています。ここでは37人の応募者から3つのチームが選ばれましたが、その中の一つが、Nano Retentionプロジェクトです。ウクライナのデザイナーが考案したこのプロジェクトでは、バクテリアナノセルロース(BNC)とコケを使って、外壁材を作っています。BNCには吸水性があり、体積の20倍の水を吸うことができるので、激しい雨の後、水を一時的にためることができます。一方、保水性があるので、干ばつの際にもコケが枯れることがありません。さらにコケは光合成により空気を浄化し、さらに遮音性もあります。このようなBNCとコケでできた材料をコンクリートや金属の代わりに、外壁材として使うというコンセプトで、ナノセルロースの用途としては、極めて斬新です。

詳しい内容は、Dutch Design Weekのウェブサイトをご覧ください。

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