巴川製紙所、セルロースマイクロファイバーを添加したPP複合材料を開発

2020.7.11 

株式会社巴川製紙所のニュースリリース(7月7日付)によると、同社はセルロースマイクロファイバー(CMF)をポリプロピレン(PP)に高配合した複合材料、グリーンチップTMCMFをエフピー化成工業株式会社と共同開発したと発表しました。CMFをPPに配合することで、強度と耐熱性が向上したほか、成形品の軽量化が図れます。PPにCMFを55%配合したものは、PPと比べて、引張強度が1.7倍、曲げ強度が1.9倍、曲げ弾性率か4.5倍増加しており、CNFを添加したものと遜色のない特性が得られています。CMFを最大で55%配合でき、CMFが51%以上配合されている場合は、紙製品と同様に可燃物として廃棄ができるというメリットもあります。さらに射出成形性も向上したとのことです。

詳しい内容は、同社のニュースリリースをご覧ください。

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