愛媛の紙加工会社がミドリムシのナノファイバーを生産

2020.6.4 

愛媛県四国中央市の紙加工業、スバルが、ミドリムシのナノファイバー生産に乗り出したとのことです。ミドリムシは微細藻類の一種でユーグレナとも呼ばれます。産経新聞電子版(6月3日付)に掲載されました。一時、バイオ燃料を生産する目的で研究が行われていましたが、現在では主に健康食品として流通しています。ミドリムシにはパラミロンという多糖類が含まれています。セルロースはグルコースがβ1,4結合でつながった水に溶けない多糖類ですが、パラミロンはグルコースがβ1,3結合でつながった多糖類で、やはり水には溶けません。またパラミロンはユーグレナ属にのみ存在するといわれています。このパラミロンを含んだ健康食品が、すでに複数のメーカーから発売されていますが、スバルは宮崎大学が発見した株を使って、グルコースを原料にして培養し、パラミロンナノファイバーを大量生産するということです。

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